日本初のチタン製クッカーになります。当時は軽量クッカーといえばアルミ製でしたが、このチタン製のクッカーが出た時は衝撃的でしたね。（あの頃はチタンの加工が難しく、クッカーなどの形にするのは難しかったみたいです）何せ軽い！！オフロードバイクにキャンプ道具を積んで旅をしてたものですから、クッカーにせよ、バーナーにせよ、軽ければ軽いほど良かったですからね。軽さは正義！みたいなところがありました。この歴史的なクッカー、マニアな方や、ビンテージ物を集めている方、どうでしょうか。バイクキャンプでガンガン使っていたものですから、小傷などはたくさんあります。また、持ち手の下部にチタン特有の焼け跡があります。（ブルーに焼けているので、逆に味があると思いますけどね）蓋にもなるフライパンは、蓋としてしか使ってないので、小傷はあれど焼け跡はないです。スライド式の持ち手のせいで、スライド傷はありますが。また、フライパン蓋がコッヘルの中へ入る落とし蓋のような構造なので、フライパン蓋の外側や、コッヘルの内側に擦れ跡の傷があります。これは仕方のないことだと思います。コッヘルの内側に見える突起は、凹凸傷ではなく、フライパン蓋が奥底へ沈まないためのストッパーの役目をする突起になります。コッヘルの底は、小傷や焼け跡があります。コッヘルの中は、焼け跡はほとんどありません。収納袋は恐ろしいほど劣化していたので、お付けいたしません。（どうしても…という希望者がいれば、お付けしますが…）高さは１０cm、直径は外寸１２cm・内寸１１．５cm。程度に関しては写真を参考にして欲しいのですが、ご不明な点はコメント欄にて遠慮なくご質問ください！