鈴木 理策 1963年、和歌山県新宮市生まれ。写真家。87年、東京綜合写真専門学校研究科卒業。85年よりグループ展に参加するなど活動を開始し、90年初個展。故郷・熊野の花窟神社の祭礼と青森・恐山を撮影した写真集『PILES OF TIME』により第25回木村伊兵衛写真賞受賞。以後、画家セザンヌが描いたことで知られるサント=ヴィクトワール山、吉野桜、熊野などを主題に、写真と視性の関係を探求する作品を発表し続ける。東京芸術大学美術学部・先端芸術表現科助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
折り目や傷はなく、新品状態です。
DVDは付属していません。
>>>>>
2006年7月に開館した青木淳氏設計の青森県立美術館の魅力を凝縮 した一冊。
写真家・鈴木理策の119枚の撮り下ろし写真構成(オールカラー)は、 建築作品集の枠を大きく踏み越え、あたかも青森の空間を経巡るような感覚をも たらす。
「青森県立美術館」をめぐるテクスト3本と写真構成(オールカラー)、 建築データ、建築ディテール、この美術館のために開発されたタタキ、ハンチク 工法についてまとめた「soil report」等で構成。
バイリンガル。
2006/7/1
言語英語
ハードカバー248ページ
ISBN-104872751361
ISBN-13978-4872751369
青木 淳
1956年、神奈川県横浜生まれ。建築家。東京大学大学院修士課程(建築学)を修了後、磯崎新アトリエに勤務。1991年に青木淳建築計画事務所を設立。これまでの作品は住宅、公共建築、一連のルイ・ヴィトンの店舗に代表される商業施設など多岐に渡る。「馬見原橋」(1995年)は、その後のプロジェクトにつながるテーマを引き出し、日本建築学会作品賞を受賞した「潟博物館」(1997年)、「青森県立美術館」(2006年)へと続く。2004年度芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞
椹木 野衣
1962年、埼玉県秩父市生まれ。美術評論家。同志社大学文学部文化学科卒業。80年代後半より東京を拠点に多方面にわたる批評活動を始める。多摩美術大学美術学部助教授
中山 英之
1972年、福岡県生まれ。建築家。東京芸術大学建築科大学院修了後、伊東豊雄建築設計事務所に所属。現在も勤務。2004年、SD Review 2004鹿島賞受賞
鈴木 理策
1963年、和歌山県新宮市生まれ。写真家。87年、東京綜合写真専門学校研究科卒業。85年よりグループ展に参加するなど活動を開始し、90年初個展。故郷・熊野の花窟神社の祭礼と青森・恐山を撮影した写真集『PILES OF TIME』により第25回木村伊兵衛写真賞受賞。以後、画家セザンヌが描いたことで知られるサント=ヴィクトワール山、吉野桜、熊野などを主題に、写真と視性の関係を探求する作品を発表し続ける。東京芸術大学美術学部・先端芸術表現科助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)